あってはならぬ"言論封じ"立教大「安全保障関連法に反対する学者の会」主催のシンポジウム 会場使用を許可せず TBS 2015年10月26日(NEWS23)
TBS 2015年10月26日(NEWS23)あってはならぬ"言論封じ"立教大「安全保障関連法に反対する学者の会」主催のシンポジウム 会場使用を許可せず
https://www.youtube.com/watch?v=L4yX20P6A_o
慶応大学 小林節名誉教授
立教大学側が会場の使用を許可せず、法政大学でシンポジウムを開催
「立教人の会」の活動に大学側にクレームが複数寄せられていた
立教大学側「主催団体は学内団体や学会それに準ずる団体とは言えず手続き上利用は出来ないので不許可とした」
放送大学客員教授 佐藤康宏 東大教授(美術史)
佐藤康宏「過剰な自己規制によってもっと大事な物が覆いかくされてしまう」
佐藤教授が作成した試験問題「現在の政権は日本が再び戦争をするための体制を整えつつある」
放送大学の学内サイトに公開「公平性を欠き不適切」として一部削除
学生から寄せられた苦情
上智大学 音好宏教授(メディア論)
音好宏「本来行わなければいけないことの範囲を狭めていく危険性は色々なところで生まれているのではないか」
学問の府に物言えぬ空気「空気読んでいたら変わらない」
SEALDs KANSAI 大沢茉実
大沢茉実「空気を読んでいては空気は変わらないんです、そのことをデモをするたび街宣をするたび一緒に声をあげる名前も
知らない人がその勇気でもって教えてくれました」
膳場貴子「今回の二つは、大学という場で起きた出来事でしたけれども、この他にも、例えば安保関連法に批判的な本のフェアを開催した諸点が変更しているという批判を受けて、その部屋を中止すると、いったことも最近おきています。あのうなんて言うんでしょう。ものを言いにくい空気やトラブル回避の空気っていうのが。急速に広がってるような気がしているんですよね」
岸井成格「そこはね。非常に深刻な問題だと思うんで、特にね。安保関連法めぐってそれが目立つんですよね。やっぱり言論や表現の自由というのは民主主義の基本ですからね。特に大学っていろんな意見が飛び交うのあるべき姿ですから、安保関連法に関しては批判の声は今も続いているわけですよね。そういう議論を封じ込める動きと言うのはぜったにあってはならない」
膳場貴子「岸井さん、仰ったように、あの法政大学で行われたシンポジウムには、1300人以上が詰め掛けているんです。安保法安保関連法への関心は決して下がってはいません、自由で活発な機能というのを尊重してみたいですね」
SEALDsと学者の会主催のシンポジウムに1500人!山口二郎氏「彼らが新しい政治文化を開いてくれた」 2015.10.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/272070
そういえばSEALDsってぽっと出てぽっと消えましたね。2015年当時こんなにTVで引っ張りだこだったのに。
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